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『綿谷行政書士法務事務所』綿谷俊彦のプロフィール
綿谷行政書士法務事務所
◆所在地:大阪府大阪市中央区本町橋2-23 第7松屋ビル3F 303号室
◆代表者:綿谷俊彦(わたたに としひこ)
◆業務内容:
- 相続手続き
- 遺言書作成
- 離婚協議書作成
- 内容証明書作成
- 会社設立
- 許認可手続き
- 会計・記帳
- 在留資格許可(VISA取得)
- 帰化申請
▲綿谷行政書士法務事務所 綿谷俊彦代表
行政書士になられて、どれぐらいですか?
行政書士自体は5月の半ばに授与式でバッチなどをたくさん貰ったので、実際5月から。
開業したのは6月からになります。
行政書士をされる前は、どのようなお仕事をされていましたか。
集団塾・個別指導の講師で社員として働いていました。
塾の先生をされながら行政書士の勉強をされたということですか。
そうですね、塾の先生をしてその後 家庭教師として独立をしました。
この間に行政書士の勉強をさせていただきまして、無事合格したという流れになります。
家庭教師などをされている中で、どうして行政書士のお仕事を目指すことになられたのでしょうか。
私は元々大学が法学部でありましたので、4回生のときに一度行政書士を目指して勉強させて頂いたのですが、その時点では不合格でした。
ですが、内定も頂いていたのでその企業に就職したんです。
その後、結果的に家庭教師として独立し2年間勉強させてもらったのですが、少し時間もあったということが1つ。
あとやはり企業で働いている中で、法律を知らないことによってたくさんの不利益があったりしたので、そこを私自身が対応するには…と考えたところ、行政書士なのかなというのがありまして、目指したというのが1つのきっかけです。
▲綿谷行政書士法務事務所 綿谷俊彦代表
今させて頂いているのは、主に建設業の許可申請、相続、最近は契約書の作成の依頼もありましたので、そちらの業務をさせていただいております。
開業して間がないということですが、お客さまはどのようにしてこちらへ相談のお申込みをされてきたのでしょうか。
大体いま大きく2つあるのですが、1つは今までの人脈といいますか知人・友人からのお願いであったり、知人の知り合いからのお願いというのが1つの部分を占めています。
あともう1つは私自身ラッキーだったなと思うのですが、運よく元々行政書士の事務所を自分で持たれている先生と仲良くさせてもらってまして、その先生が手の回らない仕事というのを、いま頂いてさせてもらっているというのが大きな部分を占めていますので有難いです。
今後、業務をされていく中で特に力を入れていきたいことがありましたらお聞かせ願えますか。
大きく2つ今のところ考えているのですが、まず1つは離婚業務をメインにしていきたいと考えております。
ここは少し難しいといいますか弁護士法とも関わってきますので、なかなかできる所とできない所に分かれてくるんですけれども、やはり離婚協議書という部分は行政書士の業務になってくるので90%が協議離婚というのが日本の現状ですから、まだまだ参入の余地はあるのかなと思い離婚関係をメインにしていきたいと思っています。
また、もう1つは私自身、塾で講師をしたり家庭教師で独立もさせてもらいましたし、教えることはずっとさせてもらっていたので、子どもに勉強を教えるのではなく今度は“法律の資格を大人のかたに教えさせて頂く”という授業もしていきたいと考えております。
取材日:2015年6月22日