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『ネクサス行政書士事務所』松井一敏のプロフィール

ネクサス行政書士事務所

◆所在地:大阪市中央区瓦町3丁目4番10号 日宝御堂ビル407号

◆代表者:松井一敏(まつい かずとし)

◆業務内容:

  • 風俗営業許可
  • 交通事故(後遺障害等級認定)
  • 入管手続(在留資格取得・帰化申請)
  • 法人設立
  • 会計記帳・法務顧問業務


松井一敏
ネクサス行政書士事務所 松井一敏代表

行政書士の資格を取られたのはいつ頃でしょうか?

平成24年度の試験に合格しましたので、二年半前ぐらいです。

その後、資格を取られてすぐに独立されたのですか?

いえ、他の行政書士事務所で働いて、実務経験を積んでからという形ですね。

独立されたのは行政・法務総合スペースに来られてからですか?

そうですね、今年の2月からです。

以前の行政書士事務所では、どのような案件に特化されていたのでしょうか。

直近の事務所では元大阪府警本部のOBの先生がされている事務所だったので、風俗営業の関係の仕事をかなりこなしておりました。 そして、その前は交通事故専門の所で働いておりましたので、そういった交通事故関係の業務に精通しています。

行政書士になられる前はどのようなお仕事をされていたか、差し支えなければ教えていただけますか。

大学を卒業してから、法律とは全く関係のない飲食関係の仕事で働いておりまして、その他にも会社の総務関係であるとか、行政書士とはあまり関係のない仕事をしておりました。

そういうお仕事をされていた中で、行政書士を目指すことになったきっかけは?

他の資格の勉強をしたことがありまして、その中で法律の科目というのがすごく面白くて得意だったので、その方面でやっていけたらなという気持ちになりチャレンジした次第です。


松井一敏
ネクサス行政書士事務所 松井一敏代表

行政書士になられて今に至るまでの間、過去に勤めていた行政書士事務所さんでも色んなご経験をされていると思いますが、そちらの方のお話をお聞かせいただけないでしょうか。

私のお客さまが大体ミナミやキタ・淀川であるとか、そういった繁華街のお客さまが多いのですが、例えばラウンジなど水商売のお店をされていて一旦営業をやめることなく他の方に譲れるといった大阪特有のルールがありまして。

他のかたにお店を譲りたい…といった場合(条件にもよりますが)営業しながら名義を変えられるというやり方がありますので、そういったご依頼が非常に多いですね。

他にこういう分野が得意ですというお仕事はありますでしょうか。

交通事故の中でも後遺障害という制度がありまして、一番多いのがいつまでも首が痛い『むち打ち』です。

『むち打ちは後遺障害とは関係ないのではないか?』という風に思われているかたが多いようですが、後遺障害に該当する場合も多々あります。

一旦、後遺障害に該当すると示談や裁判になった時に、通常の何倍も賠償金が得られるケースもあり、どうすれば適切な賠償金が得られるのかということで、アドバイスさせて頂くことも多々あります。

今後、特に力を入れていきたいというような案件がありましたらお聞かせ願えますか。

つい先日、風俗営業法の改正が決定しまして、1年以内に施行される見通しになっております。 その中でも特定遊興飲食店といった新しい許可の種類が増えることになりました。

いわゆるミナミのナイトクラブであるとかそういったお店が合法的に朝まで営業できるようになると。 もちろん条件はありますが、朝までクラブをやるにあたって今までは構造的な要件で広さが足りなかったりして、許可を取れなかったお店も取れる可能性が出てくるわけです。

そのため、24時間できるようなお店がどんどん増えていくかもしれないので、そういったお店を始めたいかたや、“今まで許可を取っていなかったが、この機会にきっちり取ろう”というかたのお手伝いをさせて頂ければと思っております。

2015年10月にめでたく事務所移転されました>> ネクサス行政書士事務所

取材日:2015年6月22日

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