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キャリアコンサルタントにオススメの貸事務所・レンタルオフィス


キャリアコンサルタントさんと、うちのインキュベーションもしくは社団の関係について…

ずっと言っているが私の考え方は、この本にあるように傾聴力を敬聴力へ!という考え方である。

今お尋ねがあったキャリアコンサルタントさんは、10万人のキャリアコンサルタントという国家資格者を出そう!という厚労相の方向性で一昨年国家資格化された。

これは国の政策で働き方改革というところと少子高齢化という、日本が抱える課題の現状を支援するメンバーとして、厚労相がキャリアコンサルタントという資格を作った。

経験を積み優秀な方が、キャリアコンサルタントの試験を受け合格されているが、実際キャリアコンサルタントとして独立して仕事をするとなってくると、依頼は会社から受ける。

受けた依頼の中身を反映したり色々な提案をしていくのは従業員の方もしくは就活をされている方で、どういう働き方が本人にとってベターか、ベストか、ということをしている。

これがなかなか難しい。

雇用主から報酬をいただき、雇用関係にある方の働き方が充実するように、ということが一致するのが本来は一番良いが、中小小規模企業の中では、非常に優秀な業績をあげている小規模企業さん、これは間違いなく経営者の方が優秀である。

但し、優秀な経営者の方が従業員のスキルアップや働き方を上手くサポート出来ているかというと、一律にそうとは言えない。

どうしても、優秀な経営者の方のやり方や方法を、言うことを聞いてやれば結果が出るからやっておく、という受け身の従業員と非常にリーダーシップのある経営者さん。

ただ、国が求めたり今後日本の課題となってくるのは、個々の従業員の方、雇用関係にある方が、生き方としての自立・独立が出来ること。

その辺の橋渡しをするのがキャリアコンサルタントという仕事。

なので、独立して事業を構えるとなると、ちょっとした板挟みになるということで困られている方が居る。

実はこの書籍(敬聴力)の初めのレビューをして下さり帯を描いてくださった方が居て、その方も、高学歴・上場企業での経歴を経てキャリアコンサルタントになられ、今私が話したようなことを、実際に仕事をして多くの企業さんに関わる中で矛盾を感じていた。

その中で私の書籍を読んでいただき、実際ここに会いに来ていただいてお話させてもらった。

この社団やインキュベーション、士業者、中小小規模企業を支援するキャリアコンサルタントさんを含め、元になる考え方は”敬って聞く力の敬聴力”だという風に思っている。

一応こういう考え方をベースにキャリアコンサルタントさんが仕事に向かわれると、結果、業績が上がるというよりも、まずは明るい職場・働きたい、働きやすい職場を作るにはまず何が必要かということを、経営者の方から教えてもらえる、という風な形になると考えている。

もしキャリアコンサルタントの資格を持っていて、今後その能力を世の中に役立てたいという希望をお待ちの方が居れば、一度うちの社団、インキュベーションを覗いていただけると嬉しい。



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